お客様がお持ちの仏像を、写真に撮ったものを使用しました。
そこに遠近法を使った市松模様と霞を提案しました。
お客様に大変喜んでいただきました。
お客様がご自身で撮られた富士山の写真を使用しました。
雪の部分を金と白で表現し、湖を線で表現しました。
金の市松模様はカロート内の連続模様の一部です。
こちらもお客様が撮られた弘前城の写真を元に描きました。
私が弘前城を描くのではなく、想い出の写真をそのまま用いました。
版画の技法と同じように、手描きと写真を組み合わせています。
お客様のご要望で、実際にはないトルコキキョウの色も描きました。
金の市松模様は連続模様の一部です。
「仏像」と向かい合う面でしたので、金の輪の中に「トルコキキョウ」を入れました。
カトレア特有の色がどうしても絵具で出せず、苦労しました。
紫外線に弱いピンクでしたが、カロート内のため、表現が可能となりました。
(屋外の墓石絵のにおいては、紫外線に耐える色の絵具により着彩しております。)
愛犬の写真が見つからないとのことでしたので
たまたま私が持っていた写真を見せました。
お客様が、表情がそっくりだと選ばれた写真を使い、お客様が送ってくださった「カサブランカ」をモチーフに、カロート内の墓石絵を描きました。
全体を市松模様を利用した遠近法により、実際よりも奥行き深く厳かな空間を演出しています。
亡くなった方にとって想い出深いものたちに囲まれて、安らかに眠られることを願ってデザインいたしました。
カロート(骨壺室)の天井には満天の星を描きました。墓石の中で眠っていても見上げればいつも宇宙を感じられるようにとのご希望で描いたものです。
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